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 機能化学研究部門は、先端的な材料化技術、バイオものづくり、インフォマティクス技術等をベースに、高効率かつ低環境負荷で、各種の機能性化学品を創製するための基盤技術に取り組んでいます。同時に、化学材料(特に、樹脂・ゴム・バイオ系材料など)を適材適所で使いこなすため、精密構造解析・特性評価・標準化等に関わる材料診断技術の開発も進めています。

最新情報・トピックス (過去の情報はこちら

2024/11/22
化学データのインフォマティクス解析がマウスでできるアプリをリリース
  新澤英之研究グループ長(化学材料評価グループ)は、直感的なマウス操作で化学データのインフォマティクス解析が可能なアプリをリリースしました。また本アプリによるプラスチックの品質評価事例をケミカルマテリアルJapan2024(2024/11/21~22、東京ビックサイト)にて発表しました
  
2024/9/25
日本生物工学会 生物工学論文賞を受賞
  加藤淳也主任研究員(バイオ変換グループ)は「Enhancing acetone production from H2 and CO2 using supplemental electron acceptors in an engineered Moorella thermoacetica」により、日本生物工学会 第32回生物工学論文賞を受賞しました(加藤さんと賞状)
    
2024/9/12
「2024年度第2回研究職」公募開始
  「2024年度第2回研究職」公募開始となりました。パーマネント型研究員で、当部門は公募番号mc6-2-1,mc6-2-2,mc6-2-3の3枠です。締切は2024年10月10日(木)23:59(JST)です。応募お待ちしております。
2024/9/12
日本液晶学会討論会虹彩賞を受賞
  佐藤大知さん(高分子化学グループ リサーチアシスタント)は「光照射を用いた8OCB液晶自己集合体の構造変化」により、2024年日本液晶学会討論会 虹彩賞(ポスター賞)を受賞しました(佐藤大知さんと賞状)
2024/9/12
「2024年度第2回研究職」公募開始
  「2024年度第2回研究職」公募開始となりました。パーマネント型研究員で、当部門は公募番号mc6-2-1,mc6-2-2,mc6-2-3の3枠です。締切は2024年10月10日(木)23:59(JST)です。応募お待ちしております。
2024/8/6
産総研HP 常勤職員採用特設サイトへのインタビュー記事掲載
  武仲 能子 主任研究員(高分子化学グループ)の入所から現在に至る研究の概要や研究への思いなどが、産総研常勤職員採用特設サイトにわかりやすく紹介されています。
2024/6/10
2023年度セルロース学会奨励賞を受賞
  齋藤 靖子 主任研究員(セルロース材料グループ)は「ゲルNMR法によるセルロース材料の分子間相互作用解析と表面反応性の検討」により、セルロース学会奨励賞の受賞が決定しました(授与はセルロース学会第31回年次大会中7/11の予定)。
2024/6/6
ウェビナーのお知らせ
 2024年3月14日にAISol共催で開催された 「マテリアルDXシンポジウム〜材料の未来を切り拓く、マテリアル・プロセスイノベーション拠点での取組み」が、下記日程で再放送されます。視聴お申し込みは上記リンクから御願いします。
2024年7月08日(月曜日) 11時00分~11時40分
2024年7月10日(水曜日) 16時00分~16時40分
2024/5/23
プラスチック成形加工学会年次大会にプロモーションブースを出展
  プラスチック成形加工学会第35回年次大会(2024.6.19-20、タワーホール舟堀)にてプロモーションブースを出展参加します。産総研のこと、機能化学研究部門のことなど、気になったら是非お立ち寄りください。研究員がお待ちしております。
2024/4/1
機能化学研究部門の組織体制変更
  機能化学研究部門の組織体制が変更されました。詳細は右のメニューからご覧ください。
2024/1/30
米国化学会発行「Analytical Chemistry」カバーピクチャーへの成果イラスト掲載
  渡邉 亮太 主任研究員(高分子化学グループ)の研究成果イメージのイラストが、米国化学会発行「Analytical Chemistry」表紙(リンク先HPの右端のカバー図)に掲載されました。 内容詳細「Revealing Molecular-Scale Structural Changes in Polymer Nanocomposites during Thermo-Oxidative Degradation Using Evolved Gas Analysis with High-Resolution Time-of-Flight Mass Spectrometry Combined with Principal Component Analysis and Kendrick Mass Defect Analysis」も同誌に掲載されています。
2024/1/26
日本農芸化学会奨励賞を受賞
  藤井 達也 主任研究員(バイオ変換グループ)は「糸状菌Talaromyces cellulolyticusによる植物バイオマス糖化技術の研究」により、2024年度日本農芸化学会奨励賞の受賞が決まりました。授賞式と受賞講演は2024年度大会(3/24、東京農業大学)にて行われる予定です。
2023/12/14
部門職員2名が令和5年度永年勤続者表彰を受賞
 村上 克治 主任研究員(バイオ変換グループ@中国C)は令和5年度永年勤続者表彰(30年)、滝澤 賢二 上級主任研究員(化学材料評価グループ@つくばC)は同(20年)を受賞しました(写真は村上主研と佐藤部門長、および滝澤上級主研と増田副部門長)。
2023/12/5
AIST Solutions「マテリアルDX」シンポジウム 〜プラスチックリサイクルとオープンイノベーション〜 の事前登録を開始
  標記シンポジウム(主催:AIST Solutions;共催:産総研中国Cおよび機能化学研究部門)を2024年1月22日(月)、国際連合大学ウ・タント国際会議場(渋谷区神宮前)/ オンラインで開催します(参加費無料)。詳細および参加申し込みはこちらから御願いします
2023/11/10
第28回高分子分析討論会(つくば国際会議場、つくば市)にて2件の審査委員賞を受賞
 詳細は以下の通りです。
① 萩原 英昭 グループリーダー( 高分子化学グループ、発表は都産技研との連名):
「海洋生分解試験を行ったポリエステルフィルム表面近傍の自由体積サイズ解析」
萩原GLと賞状
② 海野 祐馬氏(住友ゴム工業、発表は産総研機能化学研究部門/名工大院工との連名):
「GC-MS および GC-FID と RI-plot 法を用いた炭化水素系高分子材料の構造解析」
賞状

連絡先

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門

Eメール:isc-web-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)



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